トレールは理屈では簡単だ。
利益が伸びたら
トレールを置く。
しかし実際のトレードでは
これが守れない。
含み益が削られると
・トレールをずらす
・決済を遅らせる
・ルールを変える
こういった行動が起きやすい。
これは
多くのトレーダーが経験する問題だと思う。
今回は
ポジション分割を使ったトレード実例
を記録する。
エントリー根拠|トレード記録
今回のトレードは
EURUSD と GBPUSD。
転換初動と戻り目で優位性が成立したため
エントリーした。
相場環境


環境は共通していた。
トレンド転換
↓
押し戻し
↓
戻り目形成
↓
再下落
つまり
トレンド転換初動パターン。
ポジション設計
今回のトレードでは
ポジション分割
を使った。
①TP決済ポジション
②ランナーポジション
構造はこう。
① 先に利益確定
② 残りをトレール決済
この設計についてはこちらの記事で解説している。
トレード結果

結果はこうなった。
EURUSD
3/10①+12,831
3/10②+15,456
3/11①+24,239
3/11②+11,420
GBPUSD
3/10①-6,615
3/10②-2,778
3/10①+16,308
3/10②+13,238
3/11①+22,626 3/11②+9,188
合計 +115,913
ただし重要なのは利益ではない。
トレード中の心理
今回のトレードでも
途中で戻しはあった。
以前の自分なら
含み益
↓
戻る
↓
不安
↓
トレールを触る
こうなっていたと思う。
しかし今回は
TPポジ決済
↓
利益確定
↓
心理安定
↓
ランナー放置
という状態になった。
含み益が減ると不安になる心理はこちらの記事でも整理している。
気づいたこと
今回改めて感じたのは
心理より構造。
感情を消すことはできない。
しかし
設計で守れる形
は作れる。
ポジション分割は
・心理安定
・トレンド捕獲
・統計維持
この3つを同時に成立させる。
このトレードの構造
今回のトレードは
次のシリーズの実例になる。
①トレールが守れない心理
②ポジション設計
③トレーダー適性
▶ シリーズの全体像はこちら
この記事は「自己否定構造シリーズ」の一部です。
感情トレードの正体は、相場への怒りではなく、
自己否定を回復しようとする構造でした。
自己否定 → 勝ち急ぎ → ロット増加 → 実行誤差 → 統計崩壊。
この連鎖を止めるための設計を、シリーズ全体で整理しています。
私は”勝てるトレーダー”ではなく”設計を守れるトレーダー”になるために記録を続けています。このブログは成功談ではなく、 感情トレードの構造を分解する記録です。 もし同じように悩んでいる人がいれば、 シリーズの最初から読むと全体像が見えると思います。



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